発達障害がある当事者と、そうでない方にチームになっていただき、社会の「目に見えづらい課題」に取り組んでいただく短期間の共創プログラムを毎年1回の頻度で開催しています。

ひとりひとりが過ごしやすい社会を実現するためのサービスや仕組みを、ともに考え、作る体験を提供します。最終日にはプレゼン発表の後、優秀なアイディアを表彰します。

プログラムの特徴

発達障害との共創による価値創出

インクルーシブデザイン

当プログラムでは、各チームに発達障害のある参加者が入り発達障害のある方とそうでない方で対話・共創を通じてアイディアの創出を行います。

発達障害との対話・共創を通じて見えづらい社会課題を顕在化し発達障害の有無関係なく使えるシーズやソリューションを創出します。

ゲスト講師による講義

インプットトーク

プログラムの最初にインプットトークとして様々なゲスト講師を招いた講義を実施しています。

どのようにアイディアを考えるかやアイディアの仕組み化・事業化につながるフレームワークなどを講義で学びます。又、過去のプログラム参加者による事例紹介も行います。

終わった後も実現化に向けて

社会実装に向けた取り組み

当プログラムで生まれたプロジェクトの一部は毎年実現化に向けて進んでいます。参加者自身がプログラムで考え創ったアイディアを社会実装に向けて取り組めるようにさまざまな形でサポートします。

又、希望者限定で過去300人近くの方が試聴したオンラインイベント「ハッタツソンフェス」での紹介ピッチやパートナー企業が実施する展示会等への出展が可能です。

ハッタツソン2020 ダイジェスト動画

これまでのプロジェクト事例

これまでに発達障害の当事者とそうでない方のチームによる様々なプロジェクトが生まれています。

タスク管理アプリ「コンダクター」

ハッタツソン2019

あるあるカードとこうするカードの2種類

凸凹あるこうカードゲーム

ハッタツソン2020

休憩支援アプリ「リッスル」

ハッタツソン2021

過去の開催実績