プロジェクト概要
根を詰めて働きすぎる、周りを気にして過労気味になる休憩の苦手なみなさんへ。我々は「仕事時間」「集中度」などの就労の”表”の部分ではなく、それらを支える大切な”裏方”「休憩」「回復」を支援する「休憩支援アプリ リッスル(仮)」を2021年のハッタツソンで考案し開発を進めています。質のよい休憩を通して業務効率を高めるだけでなく、その人らしく働ける環境づくりを目指します。
プロジェクトメンバー
仲田 真理子(なかた まりこ)
筑波大学・人間系・行動神経内分泌学研究室
神経科学(脳科学)の研究者/大学教員。ふだんは「他個体と関わるときの行動が脳の中でどのようにコントロールされているか」について研究をしている。20代中盤で診断がついたADHD+ASD当事者で、生活の支援を受けながら働いている。服薬歴15年、ストラテラ服用歴7年。
岩佐 幸翠 (いわさ こうすい)
2019 年より国内メガベンチャーにて IT エンジニアとして勤務。小学生の頃に広汎性発達障害の診断が下る。
山口 聖(やまぐち しょう)
フリーランス(人材育成・学校教育)
人材育成として、人の個性の凹凸を踏まえて「個の強みの発揮」を軸に、チーム構成や心理的安全性などをテーマにした企業研修、コーチングを実施。 また、学校教育におけるキャリア教育プロジェクトなどへの参画・推進を行う(全国の学校×企業によるオンラインキャリア教育授業など)。 注意欠如・多動症(ADHD)のグレーゾーン。