ハッタツソン体験ワークショップ-発達障害の視点や感性を活かしたモノ作り体験-

本ワークショップについて

発達障害の視点、経験、感性を活かして新しい商品やサービス、仕組みを考えるインクルーシブデザインワークショッププログラム「ハッタツソン」の体験ワークショップを実施しています。

発達障害のある当事者との対話を通じて内在する目に見えづらい社会課題の解決をヒントになるようなサービスや仕組みを考えていきます。

発達障害の当事者とそうでない方でチームを組みサービスや仕組みのアイディアを考えて内在する目に見えない社会課題の解決を目指す

インクルーシブデザインとは?

インクルーシブデザインは高齢者や障害のある方など様々な違いのある人の視点を企画作り等に活かすイギリス発祥のデザイン思考です。Microsoftやソニーなども導入しており日本国内でもインクルーシブデザインの考え方を用いたサービス・商品の事例が増えています。

インクルーシブデザインワークショップに参加する障害のある方や高齢者のことをリードユーザーと呼び、ハッタツソンでは発達障害、精神障害のある方がリードユーザーとして参加しています。

開催日程

体験ワークショップは以下の日程で開催しております。
参加にご興味のある方はぜひ参加登録をお願いいたします。

10月19日(水) 10:00〜11:30

定員:12名
会場:QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)
大阪市都島区東野田町4丁目 15番82号

開催情報はこちらでも発信しています

参加者の声

自分では気付かない視点を知る事が出来て良かったです

当事者と対話することによって自分自身の困りごとや特性と共通する部分もあるんだなってわかった

「ちがい」をどう活かしあっていくかを考えるきっかけになった

これまでの参加者

これまでに学生、教育関係者、コンサル会社、デザイン会社、IT企業などの方にご参加いただいてます。

ハッタツソンについて

発達障害と共創しひとりひとりが過ごしやすい社会をともに作るをコンセプトに2019年からアイディア共創プログラム「ハッタツソン」を年に1回開催し、2022年4月2日には新しい取り組みとしてオンラインセミナー「ハッタツソンフェス」を開催。共創プログラムからクラウドファンディングによる資金調達の成功や他の企業と連携して商品開発を進めるなど様々なプロジェクトが社会実装に向け動いています。

ハッタツソン2019リアル開催時の様子写真
ハッタツソン2019 リアル開催の様子